おはようございます。
引き続き、愛知の離島《佐久島・篠島・日間賀島》2泊3日旅を記録します。
筒島(弁天島)を朝散歩
2日目の朝食。
ほっこりする和食です。
特に、魚のあらで出汁を取った味噌汁が絶品でした。
そういえば、千早茜さんは『しつこくわるい食べもの』で「味噌汁だけは誰かが作るより、自分の欲望のままに自由に作るほうが絶対にうまい」と言われてましたが・・・
私は、味噌汁は誰かに作ってもらう方が美味しいと思っています。こんなに美味しい味噌汁、自分では作れない。
なんてことを考えながら完食。おなかいっぱい。
少し早めに宿を出て、佐久島から歩いて渡れる小さな島『筒島(弁天島)』へ。
あいにくの曇り空ですが、それでも海が青い。
気持ちのいい朝です。
こちらの弁財天では『願い石』に願掛けができます。
私たちも願いごとを書いて、奉納しました。
そして竹林をお散歩。
静かで、穏やかな波の音だけが聞こえる竹林。
神聖な空気を感じました。
おんべ鯛とふぐの島・篠島へ
少し早めに佐久島を離れ、一色港に戻りました。
お宿でもらった地域限定クーポンを使って、一色さかな広場でお土産を爆買い。
今度は篠島へ向かうため、車で師崎港へと移動します。
フェリーに揺られること約10分ほどで篠島に到着。
雨が降り出してしまったので、綺麗な海の写真は撮れませんでしたが、篠島の港でも海鳥たちが整列してお出迎えしてくれました。かわいい。
お腹がすいたのでまずはお昼ごはんを。
『篠島DIEUX TERRACE(デューテラス)』にて。
漁師とステーキチャンピオンがタッグを組んで始めたお店なんだとか。BBQテラスもありました。
私たちは漁師が作ったカレーとステーキチャンピオンが焼いた照り焼きポークピザを注文。
この日のカレーのトッピングは、フグのフライでした。ラッキー!
どちらも美味しかった~。
さて、お腹は満たされましたが、雨が本格的に降ってきてしまい、早めにお宿に入ることにします。
それを話すとなんと、お店の方がご厚意で車でお宿まで送ってくださりました。
なんてお優しいのでしょう・・・。
『ふんわり島のおもてなし 香翠荘』にチェックイン。
窓辺から見える海や島の人たちの生活の様子を眺めつつ、まったりと読書をしました。
お茶とお菓子をお供に。
なんとも贅沢な時間でした。
お風呂も、海が眺めながら入れて、お湯加減も良くて、大満足。
夕食はフグ!
そしてこの旅の大本命と言っても過言ではない、夕食のフグ料理です。
てっさ、てっちり、てっぴ、からあげ、雑炊などなど・・・
どれも絶品でした。
そしてタコの足の太さにびっくり!
1本丸ごと出てきて、自分でぶつ切りにしていくスタイルでしたが、ザ・筋肉という感じですごい弾力。
噛めば噛むほど味が出てくる。
タコってお寿司やお造りだと脇役と思っていたのですが、こんなに美味しかったのか。
なんて贅沢なんだろう・・・幸せ・・・
心なしかいつもより肌もモチモチしている気がする。
温泉+ストレスフリーのおかげ?
そんなことを想いながら2日目の夜が更けていきました。
3日目に続く。
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